取扱原料

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麦茶

戦国の武将たちも好んで愛飲していたと伝えられ、江戸時代末期になると、麦茶は、町人衆の気楽な飲み物、お茶がわりとして愛飲されておりました。

麦茶には、タンニンやカフェインといった刺激の強い物質を含まないため、お子様の安心飲料として、勧められてきました。

烏龍茶

烏龍茶は半発酵茶と呼ばれ、緑茶と紅茶の中間のお茶と位置付けられております。烏龍茶の名前の由来は、茶葉の色がカラスの羽のように黒く、大きな葉が龍のようにくねっていることから「烏龍茶」と名付けたといわれております。

健康茶

野草、樹皮、薬草、薬木等をお茶に加工したものが、健康茶と呼ばれ、古い時代は薬としても利用されてきました。健康茶の代表的なものとして、どくだみ、杜仲葉、ルイボスティー等(葉)、はと麦、はぶ茶、黒豆等(実)、うこん、高麗人参等(根)、タヒボ、霊芝があり、さまざまな種類、部位がお茶に加工され、健康茶として販売されております。

緑茶・玄米茶

お茶(緑茶)の種類として、煎茶、深蒸し煎茶、玉露、かぶせ茶、番茶又は川柳、玉緑茶又は釜炒り茶、芽茶、茎茶又は棒茶、ほうじ茶、抹茶があり、このお茶に煎り米をブレンドしたものが玄米茶です。ここ数年、緑茶に含まれるカテキン等があらためて脚光を浴びており、さまざまな分野で利用されております。

紅茶

紅茶(発酵茶)、烏龍茶(半発酵茶)、緑茶(不発酵茶)は、同じツバキ科の常緑樹から作られており、お茶の製法によって分類されております。紅茶は、アッサム紅茶、キーモン紅茶、ダージリン紅茶が代表的な銘柄で、他にも様々な種類の紅茶があります。当社では、通常の紅茶の他に、レモン、ストロベリー、アップル、マンゴーなどの香りをつけた紅茶も各種取り揃えております。

雑穀

雑穀とは、きび、あわ、ひえ、そば、黒米、赤米、大豆、黒大豆、小豆、緑豆、ゴマ、アマランサス、キヌアなどがあり、白米に比べて食物繊維・ミネラル・ビタミン類が多く含まれております。原料によっては、独自の成分(黒米・黒大豆の色素、韃靼そばのルチンなど)を多く含まれたものもあります。近年雑穀は注目され、現在では健康食品の定番として認知されております。

健康食品

健康食品の定義は、人それぞれの日常生活に良い影響を与えるものを総称として呼ばれております。いままで、ご紹介してまいりました麦茶、烏龍茶、健康茶、緑茶・玄米茶、雑穀についても健康食品の1つです。特定保健用食品の食物繊維入り粉末緑茶も手がけております。